マッチングサイトの作り方を解説|ノーコードで始める構築ステップと運用のコツ

マッチングサイトの作り方を初心者向けに解説。必要な機能・収益化モデル・費用相場まで網羅し、ノーコードとAIで低コストに構築する手順をわかりやすく紹介します。

中島みお
中島みおは、Readdyのコンテンツエディターです。Webサイト制作、AI技術、デジタルマーケティングに関する情報を発信し、個人や企業がより簡単にオンラインプレゼンスを構築し、ビジネスを成長させるためのヒントを届けています。
マッチングサイトを作りたいけど、費用が高そう、プログラミングが必要そうで手が出せないと悩んでいませんか。
実際、正しい手順や設計を知らないまま始めてしまうと、サイトが機能せず、集客や収益化に失敗するケースも少なくありません。
しかし現在は、ノーコードやAIツールを活用すると、専門知識がなくても効率よくマッチングサイトを構築できるようになっています。
本記事では、マッチングサイトの作り方をはじめ、必要な機能や収益化モデル、費用の目安までわかりやすく解説します。
マッチングサイトとは?
何かをしてほしい人と、自分が持つ何かを提供したい人をオンライン上で結びつけるプラットフォームが、マッチングサイトです。
マッチングサイトと聞くと婚活や就業支援などを連想する方も多いですが、スキルシェア、求人、不動産など、さまざまな業界で活用されています。
マッチングサイトには、プラットフォーム型・仲介型・問い合わせ型の3種類があります。
プラットフォーム型はユーザー同士が直接やり取りをおこなう方式であり、仲介型は2者との間に運営が入り調整をおこなう方式です。
問い合わせ型は、利用者が業者へコンタクトを取る方式を指します。
プラットフォーム型はフリマアプリ、仲介型は求人サイト、問い合わせ型は比較するタイプや一括見積りサービスなどが該当します。
マッチングサイトはユーザーのニーズに応じた体験を提供できるため、特定の市場に特化した大きなビジネスとなる可能性があります。
ただし、サイト利用者が利用しやすくする工夫やスムーズな決済方法など、継続して使いたくなるような機能性の構築がポイントです。
単に二者をつなぐだけでは、ビジネスとして成功しない可能性が高くなるでしょう。
マッチングサイトが注目される理由とメリット
マッチングサイトが業界を超えて広がりを見せるのはなぜなのか、理由を解説します。
また、運営する事業者とユーザーそれぞれのメリットに加え、マッチングサイトがビジネスとして成立しやすい理由もお伝えします。
マッチングサイトが注目される理由
近年では、デジタルトランスフォーメーションが日常生活に浸透しており、個人間取引も一般化しつつあります。
デジタルトランスフォーメーション(DX)とは、デジタル技術を活用して、業務・製品・サービス・ビジネスを改革する取り組みです。
個人間取引によって、価値を提供したい者と特定のものを必要としている者を結び付けやすい環境が整えられてきたことで参入しやすくなったことが、マッチングサイトが注目される理由です。
マッチングサイトのメリット
マッチングサイトには、事業者と利用者、双方にメリットがあります。
運営する事業者のメリット
メルカリのようなフリーマーケットアプリであれば、出品する品物を本人が準備するため、事業者が在庫を抱える必要がないのはメリットです。
商品が売れない際の在庫リスクを抱える懸念がなく、仕入コストも極限まで抑えられます。
さらに、売買・取引成立の際に報酬の数%をもらう手数料モデルや、利用者から月額で料金をもらうなど、さまざまな収益モデルから運営方法を選べます。
広告掲載料を得る方法もあるため、自分が希望する運営方法を検討しましょう。
複数の収益モデルを組み合わせて、効率的に利益を生む運営手法も可能です。
ユーザーのメリット
価値を提供する人とサービスや品物を受け取りたい利用者にとっては、1つのサイトだけで取引相手の比較・検討ができる点がメリットです。
利用者にとっては、他の利用者のレビューや評価システムによって、その人がどのような価値を提供してくれるのかがわかります。
事業者がメール配信などで利用者にアピールしてくれる場合は、サービス提供者は自前で集客をおこなう手間やコストの節約が可能です。
マッチングサイトがビジネスとして成立しやすい理由
マッチングサイトは、利用者が増えるほど価値が高まる「ネットワーク効果」が働くビジネスモデルです。
サービス提供者と利用者の両方が増えることで、さらに新規ユーザーを呼び込みやすくなり、自然に市場が拡大していきます。
このように、広告費に大きく依存せず成長しやすい構造を持つ点が、マッチングサイトがビジネスとして成立しやすい理由です。
マッチングサイトに必要な必須機能
マッチングサイトに必要な機能は以下のとおりです。
会員登録機能
マッチングサイトを作るのであれば、会員登録は欠かせません。
これは、サイトユーザーとそうでない人を識別して、サイトユーザー同士の安全な取引をおこなうために必要な基盤です。
会員登録には本人確認が必要になりますが、ここでなりすましやサクラ・勧誘目的の取引をある程度は排除できます。
ログイン・ログアウト機能
会員登録したあと、サイトの安全性をサポートするのが、ログイン・ログアウト機能です。
パスワード設定などで、会員以外の立ち入りを制限します。
ログイン・ログアウト機能に使えるツールも多くあり、運営するサイトに適したモデルを選ぶことも重要です。
プロフィール編集機能
プロフィール編集機能も、ユーザーが相手を信用するために必要です。
プロフィールによって、利用者とサービス提供者は、相手がどのような人なのかを把握できるからです。
特に、これまでの業績や自己紹介などを掲載しやすいようにすると、サービス提供者が利用しやすくなります。
利用者にとっても、相手の業績が確認しやすくなる点はメリットです。
検索機能
サービスの検索機能は、利用者が目的のサービスを探したり、恋愛系であればエリアで絞ったりするのに必要です。
カテゴリで分けられるようにしておけば、利用者が目的のサービスを探しやすくなるため、合わせて実装します。
問い合わせ・応募機能
問い合わせ・応募機能は、サービスを提供する人と、そのサービスを利用する人が直接意思疎通するための機能です。
例えば、チャットであれば、リアルタイムでメッセージを送れます。
条件交渉、恋愛系であれば信頼関係の構築や相手を理解する機会になります。
運営者の管理機能
運営管理機能は、サイトの健全さを保つために欠かせません。
例えば、会員登録情報の精査や、提供サービスやメッセージの監視、取引状況の把握などがあります。
マッチングサイトの必須機能は、多くのノーコードツールで標準機能として用意されているため、ノーコードでも実装できる範囲です。
サイトを作る専門知識のない方でも、無理なく取り組めるでしょう。
AIとノーコードで進めるマッチングサイト構築プロセス
マッチングサイトというと「大規模なシステムが必要」「エンジニアがいないと無理」と思われがちですが、今はAIとノーコードツールを組み合わせることで、個人や小規模チームでも実現できる時代になっています。
ここでは「Readdy」を活用した、マッチングサイト構築の基本的なプロセスをステップごとに解説します。
本格的なマッチングシステムへの足がかりとして、まずは情報発信型のマッチングページから始める方法を紹介します。
ステップ1|テーマとターゲットを決める

マッチングサイトを作る前に、まず「誰と誰をつなぐのか」とテーマを固めることが重要です。
求人と求職者、フリーランサーと発注者、教師と生徒など、マッチング対象によってサイトの設計・機能・見せ方がまったく異なります。
次に、ターゲットユーザーが「どのような課題を抱えているか」を深掘りします。
競合サービスで解決できていない問題点を見つけ、「このサイトでしか得られない価値」を設計段階から明確にしておくことが、選ばれるマッチングサイトを作る出発点です。
テーマとターゲットが固まったら、Readdyのチャットに「〇〇向けのマッチングサイトを作りたい」と入力するだけで、AIがそのジャンルに適したページ構成やデザインのアイデアを提案してくれます。
ステップ2|必要な機能とサイト構成を決める

次に、どのような機能を実装するかを決めます。
マッチングサイトの基本的な機能は、以下のとおりです。
- ユーザー登録フォーム
- 掲載フォーム
- 一覧ページ
- 検索ページ
- 詳細ページ
- 問い合わせ・応募フォーム
さらにカテゴリフィルターやレビュー機能があると使いやすさが格段に上がります。
機能が決まったら、Readdyにプロンプト(指示文)を入力して構成案を生成しましょう。
今回は以下のような内容で依頼してみました。

「スキルシェア型のマッチングページを作りたい。サービス提供者の登録フォームと、利用者向けの一覧ページで構成したい。まず、登録フォームに基本情報、スキル詳細、料金設定項目を設け、一覧ページはカテゴリ別にカード表示します。検索フィルターとレビュー機能を追加し、ユーザーが簡単に比較・選択できるようにします。」
基本的には最初に「スキルシェア型のマッチングページを作りたい」とだけ入力すれば、あとはReaddyがその文面からさらに詳細な指示文を推測してどんどん必要事項を追加で記入してくれるので、内容を確認しながら「Tab」キーを押して入力内容を確定させていきます。
そうしてできた指示文が上記の文面なわけです。
そのあと、AIが以下のようなサイト全体のページ構成案を提案してくれます。

問題なければ「次へ」を押して先に進みましょう。
この時点で「こんなページが必要だ」と決まっているものがあれば、「+ページを追加」から追加してください。

次に進むとマッチングサイトのロゴを提案してくれます。
すでにできあがったロゴがある場合は「Logo アップロード」からアップロードをしてください。
「再生成」ボタンを押せば別のデザイン案を提案してくれます。
「次へ」を押すと、実際に今回入力した内容に基づいてマッチングサイトの生成が始まりますが、今回は以下のようにもう少し要件定義が必要だったようです。

質問されている内容はサービス提供者と利用者で別々のアカウントが必要かどうか、確認を求めています。
もちろん別々のアカウントが必要なので、今回は「はい、両方のアカウントタイプが必要」と答えました。
そのあと、今回は以下のようにQ2〜Q3まで質問が続きましたので順に答えていきました。

今回はひとまず、「いいえ、まずは問い合わせ・マッチングのみ」を選択して進みます。

こちらは「相互評価(両者が評価し合う)」を選んで「送信」ボタンを押しました。
そうして数分後に、以下のようなマッチングサイトの原型が完成しました。

上図の完成したマッチングサイトの原型を見てもらうとわかるのですが、右そでに今回のマッチングサイトがどのように作られているのか、経過が出力されています。
今回は、以下のような過程を経て構築されています。
そのまま引用します。
<blockquote>
ホームページ(/)
・ヒーローセクション(背景画像+キャッチコピー)
・カテゴリ別カードグリッド(8カテゴリ、ホバーで拡張)
・人気の提供者セクション(4人のカード表示)
・相互評価システムのレビュー表示(6件)
・CTAセクション(スキル登録を促す)
提供者一覧(/providers)
・検索バー(名前・スキル・カテゴリで検索)
・フィルターパネル(カテゴリ・料金範囲・最低評価)
・並び替え(評価順・料金順・レビュー数順)
・8人の提供者カード(モックデータ)
提供者詳細(/providers/:id)
・プロフィールヘッダー(写真・評価・基本情報)
・スキルタグ・自己紹介・対応時間
・レビュー一覧(相互評価対応)
・問い合わせモーダル(フォーム付き)
提供者登録(/register)
・3ステップフォーム(基本情報→スキル詳細→料金設定)
・スキルタグの追加/削除
・フォーム送信対応(ReaddyフォームURL連携)
ログイン/新規登録(/login,/signup)
・利用者/提供者のアカウントタイプ選択
次のステップ
フェーズ2ではSupabase連携で以下を実装する予定:
・ユーザー認証(ログイン/新規登録)
・プロフィールデータの永続化
・レビューの投稿・保存
</blockquote>
上記を見るとわかるとおり、細かな要件を固めながら実装されていることがわかります。
さらに「次のステップ」として、次におこなうべきことも記載され、具体的に以下のような選択肢を選ぶように促されています。

ここでは、今回のマッチングサイトの根幹である「Supabaseに接続して、ユーザー認証とデータベース機能を実装する」を選んで、次のステップのマッチングサイトの構築に進みましょう。
ステップ3|マッチングサイトを構築する

Readdyの最大の強みは、コーディング不要でプロ品質のサイトが数十秒で自動生成される点です。
WordPressでサイトを作ろうとすると、プラグインの選定・設定・カスタマイズに数週間を要しますが、Readdyなら最初からサービス提供者側のスキル一覧・登録フォーム・問い合わせフォームが組み込まれた状態でサイトが完成します。
さらに、今回のマッチングサイトのように要件が非常に複雑なサイトの場合でも、AIが必要に応じてさまざまなサービスと連携して構築を自動で進めてくれます。
今回のようなマッチングサイトを作る場合、まず真っ先に必要になるのがデータベースです。
データベースが必要な理由は、スキル提供者側のアカウント情報や、スキルの登録、そのスキルを購入したい人のアカウント情報、売買のやり取り、決済機能などが今回のマッチングサイト構築には不可欠なためです。
そういった細かな要件に沿った構築を、Readdyが上記のように丁寧に提案・確認しながら進めてくれます。
今回使用するデータベースはReaddyとも連携が可能な別サービスである「Supabase」を使うようです。
上の画像の中にあるとおり「Supabaseに接続」ボタンから必要に応じてアカウント作成や設定などを進めていきます。

「Supabaseに接続」ボタンを押すと、上記のような画面に切り替わるので、
さらに「Supabaseを接続」ボタンを押してみます。
すると、以下のような画面が別ウィンドウで表示されます。

アカウントを持っていない場合は「Sign up」からアカウント作成を、すでにアカウントを持っている場合は「Sign in」ボタンからサインインしましょう。

すると、上図のようなSupabaseとReaddyのアクセス制御の承認画面が表示されるので、「
Authorize Readdy」ボタンを押して次へ進みます。

すると、上図のような「新しいプロジェクトを作成」ボタンがAIの入力欄にあらわれるので、そちらをクリックします。

次にリージョンの選択画面が表示されるので、日本で今回のマッチングサイトを展開予定であれば「東北アジア(東京)」を選んで「作成して接続」ボタンをクリックしましょう。
すると、以下のようにSupabaseでのデータベース構築をReaddyが始めてくれます。

上図のとおり、データベース構築が終わったら、次にやることとして、Supabaseでのテーブル作成や認証、レビュー投稿機能やプロフィールデータの取得機能などの優先順位を決めながらReaddyが自動的に構築を進めてくれます。

上図のように次々とエンジニアではないとわからない構築をReaddyが次々と進めてくれます。
最終的には以下のように構築が完了し、そのまとめを出力してくれたので引用します。
<blockquote>
完成したことまとめ
Supabase連携全部完了!
データベース(3テーブル+RLSポリシー)
・profiles-ユーザー基本情報(表示名、アバター、自己紹介、活動エリア)
・provider_profiles-提供者詳細(カテゴリ、スキル、料金、経験年数)
・reviews-レビュー・評価(星評価、コメント、投稿者情報)
認証システム
・ログイン(/login)-メール/パスワードでSupabase Auth認証
・新規登録(/signup)-アカウントタイプ選択(利用者/提供者)+自動プロフィール作成
・ナビゲーション-ログイン状態でユーザーメニュー表示、ログアウト機能
データ永続化
・提供者登録-3ステップフォームのデータをDBに保存(未ログイン時はログインページへリダイレクト)
・提供者一覧-DBからリアルタイム取得、エラー時はモックデータフォールバック
・提供者詳細-DBからプロフィール+レビューを取得して表示
レビュー機能
・レビュー投稿-ログインユーザーが星5段階評価+コメントを投稿
・リアルタイム更新-投稿後すぐに一覧に反映、平均評価も自動再計算
・相互評価対応-レビュー者の名前・アバター・役割(提供者/利用者)を表示
セキュリティ
・Supabaseクライアントsingletonパターン
・AuthContextでグローバル認証状態管理
・RLSポリシーでデータアクセス制御(自分のデータのみ編集可能)
</blockquote>
このように、認証システムやレビュー機能、セキュリティまで考慮した構築がおこなわれました。
ステップ4|ユーザー登録・検索・応募などの動線を整える

今回、ここまでで完成したマッチングサイトは上図のとおりです。
サイト全体の右上にすぐに気がつけるように「登録する」ボタンが配置され、各スキル登録者のスキルカテゴリーのセクション、人気のスキル提供者のセクション、利用者と提供者リアルな声のセクション、スキル登録を促すセクションなどの構成で仕上がっています。
マッチングサイトの命ともいえるのが、こういった「動線設計」です。
ユーザーが「この人に依頼したい」と思った瞬間に、次のアクションへと迷わず進めるよう、ボタン配置・フォーム構成・ページ遷移をすべて最適化する必要があります。

上の画像は今回作成されたマッチングサイトの動線です。
サイトの右上にある「登録する」ボタンから新規登録、ログインがおこなえます。
登録されているスキルはカテゴリーごとに掲載されており、その中から選んだスキル提供者の詳細ページから、実際にその人に問い合わせることができるようになっています。
今回は誌面の都合上、すべてを解説するのは難しいので、ここから先はさらに完成に向けてあらゆるユーザーの動線を考慮しながらReaddyに構築依頼をしていく流れになります。
今後必要なこととしては、ユーザーやスキル登録者の登録画面やマイページの構築、決済機能といったところでしょうか。
ちなみにReaddyでの決済機能の実装はECサイトなどで標準的に使われているStripeへの連携接続が可能になっています。

上図のようにStripeの他、次のステップで解説するために必要な運用改善をおこなうためのアクセス解析をしてくれるGoogle Analyticsや、メールキャンペーンで集客を強化できるMailchimpなどとの連携も可能になっています。
次の章では、公開から集客、運用改善などの方法を見ていきます。
ステップ5|公開・集客・運用改善を行う

サイトが完成したら「公開」ボタンを押すだけでWebに公開されます。
公開直後はSNSや関連コミュニティで告知し、初期ユーザーを集めることが最初の課題です。

また、Readdyの管理画面からSEO設定(メタタイトル・ディスクリプション・サイトマップ)を済ませておくと、検索流入の獲得にも早期から取り組めます。
左側にある「SEO」メニューから各種設定がおこなえ、基本的には上図のようにAIによる自動生成での対応が可能になっています。
また、公開後は必ずアクセス解析を確認しながら改善を重ねましょう。
「どのページで離脱しているか」「どのカテゴリが一番見られているか」といったデータをもとに、掲載情報の充実・UIの改善・訴求コピーの見直しなどを継続的におこないます。
Readdyのアクセス解析機能は上図のとおり、「アナリティクス」メニューでおこなえます。
最初に設定が必要ですが、設定後はアクセス数をダッシュボードでのリアルタイム確認が可能です。
サイトの規模が大きくなってきたら、リスティング広告やSNS広告の活用も検討します。Readdyで作成したサイトはGoogle広告のランディングページとしてそのまま活用でき、ページの更新や修正も公開後いつでもエディターからおこなえます。
マッチングサイトは継続的な改善と運用こそが成功の鍵です。
マッチングサイトの収益化モデル
マッチングサイトで収益を得る方法は以下の4種類です。
- 掲載課金型
- 成果報酬型
- 月額課金型
- 広告収益型
掲載課金型
掲載課金型は、情報を掲載して欲しい事業者や個人が、費用を支払うタイプです。
求人サイトや不動産サイトなどに向いています。
しかし、求人や不動産情報を掲載しても誰も来ないケースが考えられるため、事業者に相応の集客力が求められる点に注意してください。
成果報酬型
成果報酬型は、マッチングが成立した際の取引金額の一部を、手数料としてもらう仕組みです。
幅広いサービスに向いているタイプです。
取引が成立するまではお金がかからないため、サイト利用者はとりあえず登録してみる、とりあえず出品してみるなど、利用者はお試し感覚で利用できます。
月額課金型
1ヵ月ごとに利用料金を請求するのが、月額課金型です。
婚活やビジネスマッチングなど、利用者の入れ替わりが少ないサイトに向いています。
こちらは、利用者が多い場合に、安定した収益を確保できる点がメリットです。
サイト利用者にとっては、月額課金をすれば、一定期間はサイトが使い放題で利用できます。
広告収益型
広告収益型は、マッチングサイト内にバナー広告を載せて収益をあげるモデルです。
特定の情報を扱うサイトに向いており、求人サイトでは職種を限定した専門性の高いタイプ、家事代行の場合は地域密着型などが代表例です。
アクセスが多い場合は、バナー広告を載せるようにすれば、ある程度の広告収益が望めます。
収益モデルは、自分の運営したいマッチングサイトに向いているかを見極めることが重要です。
また、どれか1つに限定せず、複数の収益化モデルを組み合わせると、リスク回避と収入アップにつながります。
マッチングサイト構築にかかる費用の目安
マッチングサイトの作り方は構築方法により、それぞれで初期費用が異なります。
マッチングサイトの構築方法 | 構築にかかる費用(目安) |
スクラッチ開発 | 300万~1,000万円 |
WordPress | 数万~50万円 |
ノーコード | 月額で数千~数万円 |
スクラッチ開発
スクラッチ開発は、1からコードを書く方式です。
プログラミングの知識が求められるため、専門知識のない方はホームページ制作会社に発注するしか手立てがありません。
開発期間も半年から1年程度必要になるため、大規模なプラットフォームを考えているケース以外では不向きです。
とはいえ、フルオーダーメイドでサイトを構築できます。
独自のアルゴリズムによって既存のライバルサイトにはない独自機能を実現させられる点がメリットです。
WordPress
WordPressのマッチング用プラグインを使い、マッチングサイトを実現する方法もあります。
WordPressを使い、すぐにサイトを構築できる点が強みです。
スクラッチ開発と比べると初期費用はかかりませんが、自由度に劣る点はデメリットです。
ノーコード
ノーコードでサイトを組み立てられる方法もあります。
開発期間を大幅に短くできるうえに、初期費用も月額で数千~数万円程度と抑えられます。
特にReaddyであれば、ノーコードによってプログラミングの知識がいらないうえに、AIの力を駆使してデザインやサイト構成が可能です。
マッチングサイトに実装したい機能を追加すると、構築にかかる費用は高額になります。
初期費用にどの程度投資できるか、公開するまでどれくらいの期間待てるかなどを考慮して、構築方法を選ぶことが重要です。
マッチングサイトを作る際の注意点
マッチングサイトを作る前に、注意点を確認しておくと失敗回避につながります。
競合調査を怠らない
世の中にはさまざまなマッチングサイトがあるため、競合サイトへの対処が必要です。
そのため、既存の競合サイトがどのようなサービスを提供しているのか、それらのサイトとはどこで差別化できるのかを考えましょう。
大手の競合サイトがいる場合は、その大手ができないような特定の分野に強みを持てば、独自要素を見出せる可能性があります。
セキュリティ対策を欠かさない
サイトで利用者の個人情報を扱うため、セキュリティ対策も欠かせません。
SSL化と呼ばれる、利用者間のやり取りや個人情報を暗号化する技術を導入してください。
サイトを登録する際に見てもらうプライバシーポリシーも、整備しなくてはいけません。
リリース後の集客計画
マッチングサイトを作れば終わりではなく、リリース後の集客計画があるため、むしろここからが本番です。
SNSを使って広告をおこなう必要があります。
ターゲットが好むSNSを選定してから、そのターゲットにとって役に立つ情報を提供してみましょう。
機能を詰め込みすぎない
最初から必要な機能を詰め込みすぎると開発が終わらず、費用が高額になるうえ、計画自体がとん挫する可能性が高まります。
まずは必要最小限の機能だけでリリースしてみて、事業が好調であれば事業拡大でさまざまな機能を追加してみましょう。
これらのポイントを意識すると、大きな失敗を防ぎながらマッチングサイトを構築できます。
サイトを作る際の失敗を防ぐと、初期費用を抑え、マッチングサイトの早期開設につながります。
よくある質問
ここでは、マッチングサイトの作成に興味がある方からよく寄せられる質問を、5つにまとめました。
回答も記載しているので、参考にしてみてください。
プログラミングの知識は必要ですか?
ノーコードで作れるツールを導入すれば、マッチングサイトを作る際にプログラミングの知識は必要ありません。
マッチングサイトはどれくらいの期間で作れますか?
ノーコードで作る場合は、最短で数時間で完成します。
一方で、内装やシステムなどの細部にこだわって作成する場合は、1ヵ月程度の期間がかかります。
Readdyで本格的なマッチングサイトは作れますか?
ReaddyのようなAI搭載のノーコードツールを利用すると、本格的なマッチングサイトの作成が可能です。
AIの活用と数多くのテンプレートで、専門知識のない素人でも充実したマッチングサイトが作れます。
マッチングサイトの制作費用はいくらですか?
自分でセルフ構築する場合は月額で数千円の費用で作成できますが、開発会社に依頼すると数百万円の費用がかかります。
どんなジャンルのマッチングサイトが作りやすいですか?
広範囲にアピールするサイトよりも、ゲームや写真などの特定の趣味を持った仲間を探すジャンルにするほうがおすすめです。
まとめ
マッチングサイトはノーコードとAIを駆使すれば、プログラミングの知識がなくても作成は可能です。
しかし、マッチングサイトを作るうえでは、市場ニーズをとらえたうえで適切なモデルを選ばなくてはいけません。
まずは、必要最小限の機能(MVP)でリリースし、ユーザーの反応を見ながら改善していくことが成功のポイントです。
Readdyであれば、AIとノーコードにより、誰でもプロクオリティのサイトを作成できます。
無料で作成できるため、リスクもなくビジネスを現実のものにできるはずです。

中島みお
中島みおは、Readdyのコンテンツエディターです。Webサイト制作、AI技術、デジタルマーケティングに関する情報を発信し、個人や企業がより簡単にオンラインプレゼンスを構築し、ビジネスを成長させるためのヒントを届けています。


