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お問い合わせフォームの作り方|ゼロから設置するための手順と改善ポイント

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お問い合わせフォームの作り方を初心者向けに解説。基本項目や作成方法、改善ポイントまで網羅し、問い合わせを増やすコツも紹介します。

中島みお

中島みお

中島みおは、Readdyのコンテンツエディターです。Webサイト制作、AI技術、デジタルマーケティングに関する情報を発信し、個人や企業がより簡単にオンラインプレゼンスを構築し、ビジネスを成長させるためのヒントを届けています。

Webサイトを運営していると、お問い合わせ件数に伸び悩みを感じる方も多いでしょう。
自ら設定したものの、お問い合わせフォームへの導線が分かりにくいと感じたりするケースは少なくありません。
実際、ユーザー側に立って考えてみても、記載されたメールアドレスを自ら打ち込んで連絡を取る行為はハードルが高いものです。
本記事では、お問い合わせフォームの基本から具体的な作り方、さらに成果を高める改善ポイントまでを分かりやすく解説します

お問い合わせフォームとは?

まず、お問い合わせフォームとは、ユーザーがWebサイト上から運営者へ直接連絡できるページのことです。
Webページ上のボタンやアイコンを押すとポップアップ画面が起動し、名前やメールアドレス、問い合わせ内容などを入力する画面が開きます。
必要事項の記入後、送信ボタンを押せば簡単に運営側と連絡が取れる仕組みです。
Webページ上にメールアドレスを記載せず、メールソフトを経由せずとも連絡が取れる点が最大の特徴となっています。
また、お問い合わせフォームは単なる連絡手段にとどまりません。
Webページを閲覧するユーザーとの、接点を生み出す重要な役割も担っています。
お問い合わせフォームは、企業サイトはもちろん、個人ブログやECサイト、サービス紹介ページなど、あらゆるWebサイトで活用されているページの一つです。
商品に関する質問や見積もり依頼、資料請求など、さまざまな用途に対応できるため、ユーザーとの接点を増やす重要な機能です。

お問い合わせフォームを設置するメリット

お問い合わせフォームを設置すると、以下のようなメリットがあります。
 
  • スパムメールを防ぎやすくなる
  • ほしい情報が確実に入手できる
  • ユーザーの離脱防止につながる
  • 問い合わせ内容を整理・分類しやすい
  • 業務効率化につながる
 
以下で、メリットの詳細について解説します。

スパムメールを防ぎやすくなる

Webサイトは、不用意にメールアドレスを公開していると、クローラーのような自動収集ツールによってメールアドレスが検出されます。
こうした検出自体は問題ではありませんが、スパム送信業者がこうした情報を手にしてスパムメールを送り付けているため、迷惑メールが増えるのがリスクです。
お問い合わせフォームがあれば根本的にメールアドレスをWebページ上に記載しなくてよくなるため、迷惑メールが増加するリスクの削減が可能です。

ほしい情報が確実に入手できる

お問い合わせフォームには、サイト運営側がユーザーに対してほしいと感じる情報を確実に入手しやすくなるメリットもあります。
お問い合わせフォームにあらかじめ入力項目を設定しておけば、こちらの意図する情報が引き出せるからです。
名前や連絡先、問い合わせ内容などを漏れなく受け取ることができ、やり取りの手間を増やしません。
ユーザーからの問い合わせに対して返信する際も、ファーストコンタクトが済んだ状態でアプローチできるため、コミュニケーションの手間も省けます。

ユーザーの離脱防止につながる

お問い合わせフォームは、Webサイトにおけるユーザーの離脱防止にもつながります。
サイト内でスムーズに問い合わせが完結すれば、ユーザーもストレスを感じません。
わざわざ自分でメールソフトやアプリを開き、問い合わせ内容について必要と思われる項目を考えて入力するのは負担が大きくなります。
ましてや、ビジネスメールを送るとなると一気にハードルも上がるでしょう。
こうした心理的かつ実務的手間を省くのに、お問い合わせフォームは一定の効果を発揮します。
結果として、問い合わせ率の向上が期待でき、ユーザーが離脱しません。

問い合わせ内容を整理・分類しやすい

お問い合わせフォームでは、入力項目をあらかじめ設計できるため、問い合わせ内容を自動的に整理・分類しやすくなります。
例えば「資料請求」「見積もり依頼」「採用応募」など、目的別に選択項目を設けることで、内容に応じた対応フローを構築できます。
これにより、担当部署への振り分けや優先順位付けがスムーズになり、対応スピードの向上にもつながります。

業務効率化につながる

お問い合わせフォームを活用すると、対応業務の効率化にもつながります。
自動返信メールを設定すれば、問い合わせ受付の連絡を即時に行えるため、担当者の手作業を減らせます。
また、あらかじめ必要な情報が揃った状態で問い合わせが届くため、追加確認のやり取りも減少します。
結果として、対応時間の短縮や人的ミスの防止につながり、業務全体の生産性向上が期待できます。

お問い合わせフォームに必要な基本項目

お問い合わせフォームを作成する際には、必要な情報を過不足なく取得できるように項目を設計しておきましょう。
以下のような情報が得られると、お問い合わせフォームが有意義に活用できています。
 
  • 名前
  • メールアドレス
  • お問い合わせ内容
  • 返信/連絡方法
  • 会社名や部署名(任意)
 
どのような項目があればよいか、詳細を次章で解説します。

名前やメールアドレス

基本となるのは個人情報に直結する、名前やメールアドレスです。
お問い合わせフォームを利用するに至った経緯を知るためにも、お問い合わせ内容も漏れなくヒアリングする必要があります。
また、返信はメールを利用するよう誘導するのが一般的です。

お問い合わせ内容

お問い合わせ内容次第では、電話対応を希望するユーザーが多いなどの対策として、電話番号の入力欄を設けておけば柔軟に対応できます。
さらに、必要に応じて任意項目を追加すると便利です。
ユーザーがお問い合わせフォームの入力をするだけで、Webサイトの運営者に必要な情報が揃えば、そのあとの対応がしやすくなります。

返信/連絡方法など任意の情報

お問い合わせフォームでは、問い合わせ内容をより正確に認識できるよう、ユーザーから資料や画像を送ってもらうために、添付ファイルを貼り付ける場所を設けるケースもあります。
会社名や部署名なども任意で入力できるようにしておけば、返信連絡もよりスムーズです。
ただし、項目を増やしすぎるのはよくありません。
ユーザーが入力する行為を負担に感じ、途中で離脱してしまう原因になるからです。
そのため、お問い合わせフォームは、入力必須とする項目と任意で構わない項目のバランスを適切に設計しましょう。
最低限の情報で問い合わせが完了できる構成を意識しつつ、必要な情報はあとから追加でヒアリングできるようにするのがベストです。

お問い合わせフォームの作り方|3つの方法を比較

お問い合わせフォームの作り方には、大きく分けて以下の3つの方法があります。
 
  • HTMLで自作する方法
  • WordPressのプラグインを使う方法
  • ノーコードツールを使う方法
 
各方法について特徴を理解したうえで、自分のスキルや目的に合った方法を選んでください。
 

HTMLで自作する方法

お問い合わせフォームを、HTMLを使って一から構築する場合は、サイトデザインにおける細かな微調整がしやすく自由度が高い反面、HTMLやCSSなどの知識が必要です。
お問い合わせフォームの内容や、サイトのセキュリティ対策まで理解しておく必要があります。
 

WordPressのプラグインを使う方法

お問い合わせフォームをWordPressを使って作成する場合は、プラグインを使えば比較的簡単に作れます。
入力項目の追加や自動返信メールの設定も行いやすく、初心者にも扱いやすい方法です。

ノーコードツールを使う方法

さらに最近では、Readdyのようなノーコードツールを使ったやりかたも注目されています。
お問い合わせフォーム向けのテンプレートを活用しながら、デザイン性の高いフォームを短時間で作成できるため、専門知識がなくても安心です。
とくに、サイト全体の導線設計までまとめて最適化したい場合は、ノーコードツールの活用が効率的です。

AIとノーコードを活用したお問い合わせフォーム作成の流れ

お問い合わせフォームは、サイト訪問者と企業をつなぐ重要な接点になります。
「作り方がわからない」「複雑なコードが必要そう」と感じている方も多いですが、今はAIとノーコードツールを活用すると、専門知識なしでも高品質なフォームを短時間で作れる時代です。
 
ここでは、「Readdy」を例に、フォームの構想から公開・動作確認までの全プロセスをステップごとに解説します。

ステップ1|フォームの目的と必要項目を決める

お問い合わせフォームの目的と必要項目の考え方
まず「このフォームで何を受け付けるのか」を明確にしましょう。
商品への質問・資料請求・採用への応募など、目的によって用意すべき入力欄が変わります。目的を最初に決めておくことで、不要な項目を省いたシンプルで使いやすいフォームが設計できます。
 
必要項目は「名前・メールアドレス・お問い合わせ内容」の3点が基本です。
電話番号や会社名など追加項目は、本当に必要かどうかを吟味して判断しましょう。
入力欄が多いほど離脱率が上がると調査データもあるため、「最低限の項目で最大限の情報を得る」設計を心がけてください。
 

ステップ2|フォームページを作成する

Readdyで生成されたお問い合わせフォームの一例
Readdyのプロジェクト作成画面で、「お問い合わせフォームを備えた1ページのサイトを作りたい。名前・メールアドレス・内容の3項目を受け付けたい」と入力するだけで、Readdyがそのホームページの内容に合わせた最適なフォームページの構成とデザインを自動生成してくれます。
 
生成されたページはそのまま使えるレベルの完成度ですが、ブランドカラーへの変更やヘッダー・フッターの追加など細かな調整もエディター上で直感的に行えます。
コードは一行も書く必要がありません。
 

ステップ3|入力欄・ボタン・エラーメッセージを設定する

Readdyエディターでフォームブロックを編集している様子
フォームブロックの設定では、各入力欄に「必須」「任意」の設定を行いましょう。
必須項目は送信時にチェックが走り、未入力の場合はエラーメッセージが表示される仕組みです。Readdyでは、この設定もAIに指示すれば自動で調整をしてくれます。
 
送信ボタンの文言も「送信する」のままにするか、「無料相談を申し込む」など行動を促す言葉に変えることで、コンバージョン率が変わります。
ボタンのカラーや形状もワンクリックで変更できるので、サイト全体のデザインと合わせて調整してみてください。
 
基本的には上図のとおり「選択エリア」ツールで調整したいフォームパーツを選択し、文言などの変更を行い、Readdyに指示する流れになります。
 
また、さらにReaddyには上図のとおり、左メニューに「フォーム」があり、そのほかにもリードや予約などの機能連携も可能になっています。
 

ステップ4|自動返信メール・通知設定を行う

Readdyのお問い合わせフォームの設定
フォームが完成したら、「送信者への自動返信メール」と「運営者への通知メール」の設定を行いましょう。
自動返信メールは「お問い合わせを受け付けました」の確認メッセージで、送信者に安心感を与える重要な一通です。
 
Readdyでの設定方法は上図のようにまずは左袖の「お問い合わせフォーム」から右上にある歯車マークのボタンを押して進みます。

 

Readdyの通知設定画面
すると、上図のとおり「通知を受け取る」と「通知を送信」のセクションが表示されます。
「通知を受け取る」をONにしておけば、お問い合わせがあった際に管理メールに通知が届き、「通知を送信」をONにしておけば、お客様がお問い合わせをした際に自動でお問い合わせ受付の返信メールが送信可能です。
 

ステップ5|フォームを公開し、動作確認を行う

Readdyの「公開」ボタンとフォームのプレビュー画面
設定が完了したら、右上の「公開」ボタンを押してサイトを公開します。
公開後は必ず自分でテスト送信を行い、自動返信メールと通知メールの両方が正しく届くかを確認してください。
スマートフォンからも送信テストを行い、モバイル上での表示・操作に問題がないかをチェックする点も重要です。
 
Readdyでは公開後もいつでもフォームの内容を編集・更新できます。
受け付ける問い合わせの種類が増えた場合や、項目を見直したい場合も、エディターで修正してワンクリックで再公開するだけです。

お問い合わせフォームを改善するためのポイント

お問い合わせフォームを設置しただけでは、問い合わせ数が増えるとは限りません。
成果を高めるためには、ユーザーが入力しやすい設計に改善していくことが重要です。
まず、意識したいのは、お問い合わせフォームの入力項目を増やしすぎないことです。
必要以上に情報を求めて入力項目を増やしてしまうと、ユーザーは他の情報に目移りしてしまい、閲覧途中で離脱されやすくなります。
コツは必須項目を最小限に絞り、細かく書きたくなってしまう詳細はあとから確認できるようにするのがベストです。
次に、お問い合わせフォームのデザインにもこだわりましょう。
スマホでも見やすく、入力欄や送信ボタンが分かりやすい配置かどうかを見極めます。
抜けや漏れがあった場合のエラーメッセージも、ユーザーが何をどのように修正すればよいか分かりやすくする表現を心がけてください。
また、送信後の自動返信メールも改善ポイントです。
受付完了がすぐに伝わることで、ユーザーの安心感につながります。

お問い合わせメールが届かないときの対処法

せっかくお問い合わせフォーを作成をしても、ユーザーからのリアクションであるお問い合わせメールが届かない場合は、何かしらの対処が必要です。
まずは、なぜお問い合わせメールが届かないかについて、原因を一つずつ確認しましょう。

送信先メールアドレスの設定ミス

お問い合わせメールが一通も届かない場合、最も多いのは、送信先メールアドレスの設定ミスです。
管理画面やHTML設定内で、誤ったアドレスが登録されていないか確認しましょう。
スペルミスが起こっているかもしれませんし、情報はきちんと整理されていても、肝心のメールアドレスが古いままになっているケースも少なくありません。

お問い合わせメールが迷惑メールに入ってしまう

お問い合わせメールが届かない際に確認すべきは、迷惑メールフォルダです。
自動送信メールはスパム判定されやすく、受信箱ではなく迷惑メールに振り分けられることがよくあります。
とくに、独自ドメインを使っている場合は、サーバーの設定から見直しましょう。
また、お問い合わせフォームをHTMLで自作している場合は、送信プログラム自体に不具合があることもあります。
PHPやSMTP設定が正しく動作しているか確認が必要です。

CAPTCHAやスパム対策の不具合

お問い合わせフォームに設置しているCAPTCHA(画像認証やreCAPTCHAなど)が正常に動作していない場合、送信自体がブロックされることがあります。
設定ミスやAPIキーの期限切れ、バージョン不一致などが原因になるケースもあるため、管理画面で設定内容を確認しましょう。
また、スパム対策が過剰に働くと、正規のユーザーの送信まで制限されることがあるため、バランス調整も重要です。

メール容量の上限

サーバーやメールボックスの容量が上限に達している場合、新しいお問い合わせメールを受信できなくなることがあります。
とくに画像や添付ファイル付きの問い合わせが多い場合は注意が必要です。
不要なメールの削除や、サーバー容量の拡張を検討することで、受信トラブルを防ぐことができます。

Wordpressのプラグインが関係している

お問い合わせフォームを、WordPressのプラグインを使って作成した場合、選択するテーマやプラグインによっては、プラグイン同士の干渉が原因になることもあります。
更新後に不具合が発生した場合は、プラグインの停止や再設定を試してみましょう。
こうしたお問い合わせメールに関するトラブルは、Webサイトを自作する場合はすべて自分で対処しなければなりません。
Readdyのようなノーコードツールを使えば、安定的にお問い合わせフォームを自作できます。
設定ミスを減らしながら、安定的な運用が可能です。

Readdyを使っている場合のチェックポイント

Readdyでお問い合わせフォームを作成している場合は、フォーム設定と通知設定の両方を確認しましょう。
「通知を受け取る」が有効になっていないと、問い合わせがあっても管理者に通知が届きません。
また、公開後にフォーム内容を変更した場合は、再公開が必要なケースもあります。
設定画面で通知先メールアドレスや送信条件が正しく設定されているかを確認し、テスト送信で動作確認を行うことが重要です。

よくある質問

お問い合わせフォームの作り方について、よくある質問をまとめました。
 

お問い合わせフォームのデメリットは?

お問い合わせフォームの入力項目が多すぎると離脱されやすくなります。
また、迷惑メール対策やスパム送信への対策も必須で、画像認証や送信制限などの設定を行わなければなりません。

自動返信メールはどう作る?

お問い合わせフォームの自動返信メールは、フォーム作成ツールやWordPressのプラグインを使って作り、送信完了時に自動送信できるように設定します。

お問合せフォームを作成する際、どの方法が最適ですか?

お問い合わせフォームの作り方は、担い手のステータスにより使い分けましょう。
初心者が作るならノーコードツール、自由度を重視したい中・上級者ならHTML、自社運用を想定するならばWordPressが向いています。

スパムメールを減らすにはどうすればいいですか?

スパムメールを減らすなら、メールアドレスを直接公開してはいけません。
お問い合わせフォームを設置して、迷惑送信対策を行いましょう。

お問合せフォームのエラーメッセージはどのように表示すればよいですか?

入力内容が足りず、エラーメッセージを表示する場合は、入力ミスの場所と修正方法がすぐ分かるようにしましょう。
具体的で簡潔な表示を出せば、ユーザーも理解しやすく理想的です。

まとめ

お問い合わせフォームとは、単なる連絡手段ではなく、Webサイトにユーザーとの接点を設けてくれるとても重要な機能です。
作り方や設計次第で、問い合わせ数や成約率にも大きな差が生まれます。
とくに初心者は、使いやすさと運用のしやすさを重視して、お問い合わせフォームの作り方を検討しましょう。
Readdyなら、ノーコードで簡単に高品質なフォームを作成でき、サイト全体の導線改善までスムーズに進められます。
中島みお

中島みお

中島みおは、Readdyのコンテンツエディターです。Webサイト制作、AI技術、デジタルマーケティングに関する情報を発信し、個人や企業がより簡単にオンラインプレゼンスを構築し、ビジネスを成長させるためのヒントを届けています。