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多言語サイトの作り方|制作手順・SEO対策・注意点を解説

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多言語サイトの作り方をステップバイステップで解説します。Readdyで簡単に作成する方法やSEO対策のやり方、注意点やよくあるミスにも触れているので、ぜひ参考にしてください。

フランク

フランク

フランクはReaddy.aiの創業者です。 10年以上のプロダクト開発経験を持つ元デベロッパーで、優れたデザインに強いこだわりがあります。 初めてスタートアップを立ち上げた当時に「こんなツールがあったらよかった」と感じたものを、自らの手で形にしています。

インバウンド観光客をターゲットにしたビジネスや、海外展開などを考えている場合、さまざまな言語に対応した多言語サイトの活用が有効です。

ボタン1つでサイトの内容がユーザーの言語に切り替わるため、より効果的なアピールが期待できます。

しかし、作り方がよくわからずに困っている方も多いのではないでしょうか。

本記事では多言語サイトの作り方を、ステップバイステップで解説します。

作成時の注意点や、よくあるSEOミスも紹介しているので、ぜひ参考にしてください

多言語サイトの作り方

多言語サイト制作は「翻訳すれば終わり」ではありません。

URL設計・言語切り替え・SEO対策など、考慮すべき要素が多くあります。

ここでは制作の流れを6つのステップに整理してお伝えします。

ステップ1:目的・ターゲット言語を決める

まず最初に明確にすべきは「なぜ多言語化するのか」という目的と「どの言語に対応するか」です。

観光客向けなのか、海外からのインバウンド需要を狙うのか、あるいはグローバル展開の一環なのかによって、対応言語の優先度が変わります。

例えば、訪日観光客をターゲットにするなら英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語の4言語がよく使われます。

一方、ヨーロッパ市場をターゲットにするなら英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語が候補になるでしょう。

最初から多くの言語を追加しようとすると、品質管理が難しくなる場合があります。

まずは1〜2言語に絞り、運用フローを確立してから拡張していくのがおすすめです。

ステップ2:翻訳するコンテンツを整理する

次に、どのページ・どのコンテンツを翻訳対象にするかをリストアップします。

ホームページ・サービス紹介・会社概要・お問い合わせページなどは優先度が高いですが、ブログ記事など更新頻度の高いコンテンツはコスト面から後回しにするケースも多いです。

翻訳は「人間による翻訳」か「機械翻訳(DeepL・ChatGPT等)+ネイティブチェック」かを事前に決めておくと、予算と品質のバランスを取りやすくなります。

重要なのは、日本語のオリジナルコンテンツ自体が整理されていること。

原文が曖昧だと良い翻訳は生まれません。

この「コンテンツ棚卸し」の工程を省略すると、公開後の運用負荷が高まる可能性があります。

ステップ3:サイト構成とURL構造を設計する

多言語サイトの土台になるのがURL構造の設計です。

代表的な3方式を比較してみましょう。

「サブディレクトリ方式」(例:example.com/ja/)は、ドメインのSEO評価を一元化でき管理も比較的容易なため、管理しやすく、一般的に採用されることの多い方式です。

Google公式ガイドラインでも扱いやすいとされています。

「サブドメイン方式」(例:ja.example.com)は言語ごとに独立したサイトとして扱われるため、柔軟性はある一方でSEOの評価が分散しやすいというデメリットがあります。

「ccTLD方式」(例:example.co.jp)は言語ではなく国を示す独自ドメインを取得する方法です。

地域特化の信頼性は高まりますが、ドメイン管理コストが膨らみます。

いずれを選ぶ場合も、後から変えるのは非常に大変です。

初期段階でしっかり設計しておくことが重要です。

ステップ4:多言語ページを作成する

URL構造が決まったら、いよいよ各言語ページの制作に入ります。

翻訳文を用意したら、そのままコピーして貼り付けるだけで終わりではありません。

言語によってテキストの長さが大幅に変わることがあります(例えば英語から日本語に訳すとテキスト量が約1.2〜1.5倍になることも)。

そのため、デザインのレイアウト崩れが起きないかを各言語で確認することが必要です。

また、右から左に読む言語(アラビア語・ヘブライ語)に対応する場合は、RTL(Right-to-Left)レイアウトの設定が別途必要になります。

Readdyのようなノーコードツールであれば、言語切り替えとレイアウト調整が統合管理できるため、この工程が大幅に省力化できます。

ステップ5:言語切り替え機能を設定する

ユーザーが直感的に言語を切り替えられる仕組みを用意することは、UX(ユーザー体験)の観点から非常に重要です。

一般的な実装方法は、ヘッダーやフッターに言語選択メニュー(ドロップダウンやフラグアイコン)を設置するものです。

ただし、フラグのみで言語を表現するのは注意が必要です。

例えばスペイン語はスペイン・メキシコ・アルゼンチンなど多くの国で話されるため、「スペインの国旗=スペイン語」という対応が成立しないケースがあります。

言語名をテキストで明記する(例:「日本語/English/中文」)方が、世界中のユーザーにとって分かりやすい設計です。

ステップ6:最終確認後に公開・運用する

公開前には必ず各言語版のページを実際に確認してください。

チェックすべき主なポイントは「文字化けがないか」「レイアウトが崩れていないか」「言語切り替えリンクが正しく動作するか」「hreflangタグが正しく設定されているか」の4点です。

公開後も定期的なコンテンツ更新が必要です。

日本語版だけを更新して多言語版が古いままになっている状態は、ユーザーへの不信感につながります。

更新のたびに翻訳作業が発生することを前提に「誰が、いつ、どうやって多言語版を更新するか」という運用ルールを事前に決めておくことが長期的なサイト品質維持の鍵です。

AIツールReaddyで多言語サイトを簡単に作る方法

これまで説明した多言語サイト制作の各工程は、従来であれば専門のエンジニアやSEO担当者が連携して進める必要がありました。

しかし、「Readdy」を使えば、そのほとんどを直感的な操作で自動化・効率化できます。

Readdyでの多言語対応は、一括の自動生成ではなく、「Multiple Pages機能」を活用して言語ごとに個別のページを作成・管理するアプローチをとります。

これにより、各言語の文化やニュアンスに合わせた柔軟なカスタマイズが可能になります。

Readdyを使うことで、以下のような多言語サイト構築のステップをスムーズに進めることができので、実際の手順を見ていきましょう。

ステップ1|主言語(ベース)となるページを作成する

Readdyのトップ画面

まずは、多言語展開の土台となる主言語(例えば日本語)のページを作成します。

ReaddyのAIチャットに「コーヒー豆のオンラインサイトを作って」と入力するだけで、AIが最適な構成とデザインを提案してくれます。

ベースとなるページが完成したら、テキストや画像、レイアウトの微調整を行い、サイトの全体的な「型(テンプレート)」を完成させます。

この主言語のページをしっかりと作り込むことが、多言語展開をスムーズに行うための最大の鍵となります。

ステップ2|ページを複製(または新規作成)する

Readdyでページを複製し英訳を指示している画面

主言語のページが完成したら、Readdyに今回の多言語サイト化の要件を伝えます。

今回は単純に全く内容が同じ日本語と英語のページを切り替えられる仕様にしたいので、以下のように入力しました。

<code>

内容が全く同じページで多言語化したい。

/ja /en と2つのページを複製して、その後、enページは現状の日本語から英語に全て翻訳を。

また、ナビゲーションについては、ヘッダーの「お問い合わせ」の右側に追加。

デザインは「日本国旗+Japanse」、「アメリカ国旗+English」でお願いします。

</code>

Readdyには「Multiple Pages機能」があり、こういったページを複製したり、マルチにページを追加することも自由に可能です。

この機能を使うことで、1つのプロジェクト内に複数の独立したページを持たせることができます。

上記のように、「内容が全く同じページ」や「ページを複製して」といった指示を入れるとこの「Multiple Pages機能」によって複数のページが作成されます。

この複製機能を使えば、デザインやレイアウトの統一感を保ったまま、他の言語用の枠組みを瞬時に用意できるため非常に効率的です。

ステップ3|多言語化の内容を確認・微調整

多言語化の状況をチェックしている様子

先ほどの指示であれば、

  • ページの複製
  • ページの翻訳
  • 言語切り替えボタンの実装

これらのフローを全て一気にReaddyが対応してくれます。

また、翻訳のトンマナも単なる直訳ではなく、「少しフォーマルな表現にして」「親しみやすいトーンにして」といったニュアンスの指定も可能です。

また、言語ごとに異なる商習慣や文化に合わせて、特定のセクションの画像を差し替えたり、配置を変更したりといった調整も画面上で行えます。

ステップ4|言語ごとに固有のURLを設定する

多言語化の内容確認や微調整が終わったら、念の為各ページに対して言語ごとの正しいURL(サブディレクトリの形式)が設定されているかどうかを確認しましょう。

これはSEOにおいてとても重要な部分なのでしっかりと確認・設定をしておきましょう。

日本語ページのURL設定

英語ページのURL設定

Readdyの場合も一般的なインターネットを閲覧する際のブラウザーと同じように、ホームページ上部にアドレス欄があります。

上図のように日本語ページなら「/ja」、英語ページなら「/en」、さらに中国語などを追加する場合は「/ch」といったように、対応する言語のURLを指定すればOKです。

もし、「ja」ではなく、「japanese」などにしたい場合はそのままアドレス欄の「ja」を変更すれば問題ありません。

ステップ5|最終確認

最終的な多言語サイトの実装状況を最後に確認してみましょう。

英語ページの全体

上図のように、お問い合わせボタンのすぐ右隣に日本語と英語の切り替えボタンがあり、そのボタンを押せば各言語のページに遷移します。

先ほど解説したように、このボタンは毎回翻訳をしているわけではなく、Readdyの「Multiple Pages機能」によって日本語のページと英語のページをあらかじめ2つ用意し、言語切り替えボタンのリンクで切り替えている。というイメージです。

「English」ボタンを押せば上図のようにページ全体が英語で記述されているのがわかります。

日本語でのサイトの全体

こちらが日本語ページです。

同じように「お問い合わせ」ボタンの右隣に言語切り替えボタンが用意され、ページ全体が日本語で記述されています。

このように、Readdyでは非常に簡単に多言語サイトを構築することが可能です。

各ページの翻訳もAIがこなしてくれ、翻訳作業は英語であってもスペイン語であっても、ものの数分で終わり、各ページ構築の複製まで自動でこなしてくれます。

多言語サイトのSEO対策

多言語サイトを公開しただけでは、Googleに各言語ページを正しく認識してもらえない場合があります。

SEO観点での適切な設定をしておくことが重要です。

特に重要な3つのポイントを解説します。

hreflangタグの設定方法

hreflangタグとは、Googleに「このページの対象言語・地域はこれです」と伝えるためのHTMLタグです。

適切に設定することで、検索ユーザーの言語・地域に合ったページが検索結果に表示されやすくなります。

各言語ページの<head>内に以下のような形式で記述します:

コード例:

<link rel="alternate" hreflang="en" href="https://example.com/en/" />

<link rel="alternate" hreflang="ja" href="https://example.com/ja/" />

<link rel="alternate" hreflang="fr" href="https://example.com/fr/" />

<link rel="alternate" hreflang="x-default" href="https://example.com/" />

ポイントは「全言語版のページが互いに参照し合う形」で記述することです。

日本語ページに英語ページへのhreflangを書いたら、英語ページにも日本語ページへのhreflangを書く必要があります。

この相互参照が抜けると、Googleが正しく認識してくれません。

重複コンテンツ(duplicate content)のペナルティを防いだり、Googleが各言語ページを独立したコンテンツとして正しく評価できるようにするためにも、必須の設定です。

言語ごとのURL構造

多言語サイトのURL構造の設計は、SEOの基盤を左右する重要な部分です。

URL構造のパターンとしては下記の通り3方式がありますが、それぞれの特徴を整理すると次のようになります。

<b>サブディレクトリ方式<b>

example.com/ja/(日本語)、example.com/en/(英語)はドメイン全体のSEO評価を言語間で共有できるため、新規ドメインや中規模サイトに最もおすすめです。

管理もシンプルで、Googleサーチコンソールでの言語別パフォーマンス分析もしやすいです。

<b>サブドメイン方式</b>

example.com(日本語)、en.example.com(英語)は各言語サイトを独立したエンティティ(個別のホームページ)として扱うため、大規模かつ言語ごとに独立したチームが運用する場合に向いています。

ただしSEO評価が分散するため、リソースを集中させたい場合には不向きです。

<b>ccTLD方式</b>

example.co.jp(日本語)、example.com(英語)は国際的な企業ブランドとしての信頼性が高まりますが、ドメインごとに独立したSEO戦略と予算が必要になります。

現場のエンジニアが使うのは、シンプルさと効率の両立という点から、サブディレクトリが多くなっています。

言語ごとのSitemap作成

多言語サイトではsitemap.xmlの設計にも気を配る必要があります。

基本的なsitemapに加えて、hreflangに対応したsitemapを作成することでGoogleのクローラー(新規ページをGoogleインデックスに登録したり、既存ページの更新をGoogleインデックス反映するために定期的にホームページに訪れるBot)が各言語ページを効率よく巡回できるようになります。

hreflang対応のsitemapでは、各URLエントリーの中に対応する言語バージョンのURLをxhtml:linkタグで列挙する形式をとります。

Readdyを使えばこのsitemap生成も自動的に処理されますが、WordPressのようなCMSでは「WPML」や「Polylang」などのプラグインを使ってsitemapを生成するのが一般的です。

サイトマップをGoogle Search Consoleに手動で登録することも忘れずに行ってください。

特に多言語展開直後は、各言語ページのインデックス状況をSearchConsole上で定期的に確認することをおすすめします。

多言語サイトを制作する時の注意点

多言語サイトを作成する際の注意点は、以下のとおりです。

自動翻訳のみに依存しないようにする

自動翻訳した文章に対して、不自然さを感じてしまうことは珍しくありません。

そういった違和感を感じた読者は、そのままサイトから離脱してしまいやすくなります。

低品質なコンテンツとみなされ、検索順位に悪影響を及ぼす可能性もあるので、注意してください。

ターゲットユーザーに合わせてデザインや内容を調整する

どんな国にも、それぞれ好みのデザインやコンテンツがあるものです。

日本人とは好みが大きく違っている場合もあるでしょう。

だからこそ日本人の感覚に縛られず、ターゲットとなる国の好みやニーズに合わせて、デザインや内容を柔軟に調整するのが大切です。

言語を選択できる機能を用意する

多言語サイトを作るなら、言語を切り替える機能は必要不可欠です。

言語切り替え時は、国旗のみではなく言語名(例:English/日本語/中文)を併記すると、より分かりやすい設計になります。

公開後の運用・管理体制を整えておく

多言語サイトは、公開後の継続的な運用・更新も重要です。

むしろ、作成後の運用からが本番です。

スムーズに実運用に入れるよう、制作の段階から具体的な運用・管理体制を考慮して、準備を整えておきましょう。

多言語サイトでよくあるSEOミス

多言語サイトを作成する中でよく見られる代表的なSEOミスは、以下のとおりです。

hreflangタグの未設定

検索エンジンに「どのページがどの言語用か」を伝えるhreflangタグに不備があると、ターゲット国の検索結果に正しく表示されません。

言語コードの指定ミスにも注意が必要です。

canonicalタグの誤設定

別言語のページを誤って重複コンテンツとして正規化してしまうと、特定の言語ページがインデックスされなくなります。

各言語のページが自分自身を指すよう、矛盾のない設定にしましょう。

機械翻訳コンテンツの使用

ブラウザの自動翻訳機能に頼り、翻訳済みの独立したURL(ページ)を作成しないのは大きなミスです。

翻訳後のキーワードで検索にヒットさせるには、言語ごとの個別ページ化が必須です。

言語が混在したページ

1つのページ内に複数の言語が混ざると、検索エンジンが「何語のページか」を判定できず、評価を下げる要因になります。

メイン言語以外は最小限に留めましょう。

ユーザーの言語を自動判定する方法

多言語サイトでは、ユーザーに毎回言語を選ばせる手間を省くために「自動判定・自動リダイレクト」の仕組みを導入することがあります。

代表的な3つの方法と、それぞれの注意点を解説します。

ブラウザの言語設定(Browser Language)

最も一般的な方法です。

ユーザーのブラウザが設定している言語(`Accept-Language`ヘッダー)を読み取り、対応する言語版にリダイレクトします。

実装が比較的シンプルで、JavaScriptやサーバーサイドのコードで対応できます。

ただし、「ブラウザは英語設定だが日本語が読める」という多言語話者には不便なケースもあります。

必ず手動の言語切り替え機能とセットで提供することが重要です。

GeoIP(IPアドレスによる地域判定)

ユーザーのIPアドレスから接続している国・地域を判定し、その地域向けの言語版に誘導する方法です。

「日本からアクセスしているから日本語版を表示する」という動作になります。

出張先のホテルから母国語ページにアクセスしたいのに毎回リダイレクトされて困る、というユーザー体験の問題が起きやすいため、GeoIPによる自動リダイレクトは「提案型」(バナーで「日本語版に切り替えますか?」と聞く)にとどめるのが推奨される運用方法です。

URLパラメータ(?lang=)

URLに?lang=jaや?lang=enといったパラメータを付与して言語を指定する方法です。

この方式はSEO上、Googleがパラメータ付きURLを正規URLと異なるページとして扱う可能性があるため、管理が複雑になります。

新規サイトではサブディレクトリ方式の方がSEO上も扱いやすくおすすめです。

既存システムの制約でどうしてもこの方式を使う場合は、canonicalタグとhreflangの設定を特に注意深く行ってください。

成功している多言語サイトの例

多言語対応の参考になる実際のサイト事例を5つご紹介します。

すでに世界中のユーザーから支持されているサイトのUI・UXや言語設計から、多くのヒントが得られます。

1.Airbnb(airbnb.com

Airbnb公式サイト

60以上の言語に対応し、言語・通貨・地域を柔軟に切り替えられるUIを実現。

翻訳品質も高く、多言語展開の教科書的な存在です。

とくに特筆すべきは、ユーザーレビューの翻訳機能です。

Airbnbの翻訳切り替えボタン

投稿者の母国語を尊重しつつ、閲覧者の言語へ瞬時に変換する仕組みは、グローバルな信頼構築において不可欠な要素となっています。

2.Wikipedia(wikipedia.org

Wikipediaの公式サイト

300以上の言語に対応した人類最大規模の多言語サイト(2026年4月8日時点で361言語)。

各言語版が独立したコミュニティによる執筆・管理で成り立っており、単なる直訳ではない「ローカライズの深さ」が際立ちます。

言語切り替えリンク

言語切り替えリンクは、膨大な情報量の中でも目的の言語へ迷わずアクセスできる優れた設計です。

3.MUJI(無印良品/muji.com

無印良品の公式サイト

日本発のブランドのグローバル展開として優れた例です。

各国のECサイトにおいて、言語や通貨がシームレスに連動しながらも、無印良品特有の「簡素な美」というブランドイメージが一切揺らぎません。

無印良品の言語選択ページ

世界共通のトーン&マナーを維持しつつ、現地の商習慣に適応させるバランス感覚は、ブランディングの観点から非常に参考になります。

4.Shopify(shopify.com

Shopifyの公式サイト

公式サポートページやヘルプドキュメントが多言語で整備されており、ビジネス向け多言語サポートの手本になります。

Shopifyの言語選択画面

複雑な設定が必要なSaaSモデルにおいて、専門用語を各言語で正確に解説することは容易ではありません。

Shopifyはこれを徹底することで、非英語圏の事業者が安心して導入できる環境を整えています。

5.Readdy(readdy.ai/ja)

Readdyの公式サイト

AIノーコードツールのUI自体が日英に対応しており、ユーザーが母語で操作しながら多言語サイトを作成できるという、道具と成果物が同時に多言語対応しているユニークな設計です。

多言語サイト制作のハードルをAIが下げることで、技術的な障壁を感じさせずにグローバルな発信を可能にしている点が、AIを活用した多言語サイト制作ツールの一例として注目されています。

作成したサイトを多言語サイトに変更している様子

これらのサイトに共通するのは、単に言葉を置き換えるだけでなく、「ユーザーがどの言語でアクセスしても、同等の体験を得られるか」を追求している点です。

自社のサイト設計においても、これらのUI・UXを参考に、ストレスのない多言語展開を目指しましょう。

まとめ

多言語サイトは言語切り替えや独自のSEO設定など、専門的な知識を要する工程が多々あります。

こうした複雑な設定に不安を感じるなら、AI駆動でサイトが作れる「Readdy」がおすすめです。

作りたいサイトのイメージを文章で入力するだけで、AIが最適な構成を提案。

難しい設定に悩むことなく、誰でも手軽に多言語展開を始められます。

まずは無料プランで、その利便性を体感してみてください。

フランク

フランク

フランクはReaddy.aiの創業者です。 10年以上のプロダクト開発経験を持つ元デベロッパーで、優れたデザインに強いこだわりがあります。 初めてスタートアップを立ち上げた当時に「こんなツールがあったらよかった」と感じたものを、自らの手で形にしています。